創作音楽あそびをを通して子どもたちと触れあう

11月金曜サロン

 今回のゲストは、創作音楽あそびを通して子どもたちと触れあう活動をされている祝迫利衣子さんでした。
 3.11の震災後、生きる力とはいざというときに自分で判断できる力があることだと実感した。そのためにはあそびが必要。
 祝迫さんが行っている創作音楽あそびは、身体を動かして音楽を理解しようという活動で、リトミック的なレクリエーションをグループで行うとのこと。当然もめごとも起きるわけで、そんな中でもめながらも折り合いをつけていく力が身についていくのだそうです。
 活動では楽器を持って行き、それを使うが楽器は恥ずかしさをカバーするのに役立つとのことでした。
 今回はトーンチャイムという1音ずつの楽器を使って参加者がひとつづつの音を担当「赤とんぼ」の曲を奏でました。澄んだやさしい音色に全員の心が穏やか〜になった一日でした。