12月定例会初日、2つの議案の賛否が分かれました。

〇平成28年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定について
去る10月10日~13日の決算特別委員会において、平成28年度小平市一般会計・特別会計(国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・下水道)歳入歳出決算の審査をしました。
一般会計決算は、3日間の審査の最後に会派ごと市長と教育長に対する総括質疑を行いました。賛否が分かれ、12月定例会初日の採決で、緑の党こだいら、ムサシの二人の議員が反対、賛成多数で可決しました。

◆2016年度一般会計決算 討論

〇議員提出議案 核兵器禁止条約への参加を求める意見書提出について
本年7月7日に核兵器禁止条約が採択されました。しかし、日本は条約交渉に不参加、署名しないことを明言したことは、被ばくされた方を含め核のない世界を願う多くの国民が落胆しています。地域から声を伝えるため、生活者ネットワークも本議案の提出者になりました。
総務委員会での審査は核拡散防止条約(NPT)との関係が論点となり、それでも互いの意見を尊重し折り合えることを模索しましたが、一致は難しいものと判断しました。
公明党、政和会、ムサシが反対、フォーラム、共産党、緑の党こだいら、生活者ネットワークが賛成で可決となりました。

◆議員提出議案第32号核兵器禁止条約への参加を求める意見書提出について

詳しくはそれぞれの議案について、会派生活者ネットワークの賛成討論をご覧ください。

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