今回のゲストは「お産サポートジャパン」というグループの発起人として活動している、小川みさとさんでした。
昨今、ニュースとして取り上げられる妊婦のたらいまわし事件などでも身近な所でのお産ができない状況が伝えられています。
産科の医師の過酷な勤務状況や、法律の改正による助産所の厳しさなどから、現在の医療の状況のおかしな仕組みが浮かび上がってきました。昨年市内で調査した時、お産のできる病院が少なくなっているのに驚きましたが、小平の周辺は、お産できる所が近隣市にもあり、恵まれた地域だそうです。
病院の集約化が進められていますが、安心して新しい命を育むためにも身近な地域で産むことができる、どこで産むかを選ぶことができることが大切です。
