豊かな未来をつくろう! 自分たちの手で 2019政策⑧

子どもたちが遊びながら成長していくことを見守る地域づくりを。

 ⑧若い力を小平の未来につなぐ
◇子どもの権利を大切にしてのびのびと育つまち小平をつくる

子どもの貧困や虐待はもちろん、受験教育や遊び場のなさ、部活のプレッシャー、子どもたちを巻き込む性産業や性暴力など、たくさんの課題が国連から指摘されています。地域で子どもたちの豊かな育ちをはぐぐめるよう、子どもの声を聴きながら子どもの権利条例をつくります。保育園は待機児解消策として不足をなくすだけでなく、子どもの育ちや親とのコミュニケーションを大事にし、預けるだけでなく一緒に子育てをする場にしていきます。発達支援センターは、保護者とともに切れ目なく子どもの成長を応援する視点でつくります。
のびのびと自分の発想で遊びを自由につくっていくプレーパークは、身体も心も育てます。子どもの意見をききながら市民団体との協働で常設型プレーパークをつくります。市民の力で広がりを見せている子ども食堂が自由な活動を継続できるよう市が応援します。幼稚園や保育園、学校などの集団生活で障がいのある子とない子を分けないインクルーシブなまちをめざします。

  • 子どもの権利条例を若者や子ども参加でつくる
  • 保育園については、数の充足とともに遊びや食の安全、保護者とのコミュニケーションなど、保育の質を担保するしくみをつくる
  • 気軽に相談でき、必要に応じて療育・福祉・教育につなげるワンストップ型の発達支援センターをつくる
  • プレーパークを子ども参加でつくる
  • 地域で安心して過ごせる場所として子ども食堂をひろげる
  • 障がいのある子もない子も、赤ちゃんのときから共に遊び、学び、育ちあうまちをつくる

    いろいろな大人に囲まれ交流して子どもも親も育っていきます