参加・協働・自治をさらにすすめるために
4月4日に行われる小平市長選挙において、小平・生活者ネットワークは、小林洋子さんと政策協定を交わし推薦することを決定しています。
小林洋子さんには、現市長の小林正則氏が4期16年の間に培ってきた参加・協働・自治をさらに進め、誰もが住んでいて良かったと思えるようなまちづくりができるよう、市民に寄り添った市政運営を求めています。
政策協定の主な内容として、
ややもすると国や都の言いなりになってしまう市政運営について、自治・分権を根幹に据えた市政運営を行うこと、何より市民との対話を大切にすることを求めました。
小平市初の女性市長の誕生ということで、生活者ネットワークとしてずっと提案してきた「女性支援とジェンダー平等を進め、女性が力を発揮できる環境を整える。」について、男女共同参画推進のまち宣言やパートナーシップ制度の設置など具体的な施策に取り組むことにより、男女共同参画を力強く推進していくことを期待しています。
さらに、小平市の子どもたちがその子らしくのびのびと育つことができるよう、子どもの権利条例の制定を求めています。制定により、自由な遊びを保障するなど子どもの視点を大切にしたきめ細やかな施策の展開が進めやすくなります。また、さらなる子育て支援の拡充していくことにより、安心して子育てしやすいまちをめざします。
憲法や平和について学習する場の保障や高齢者・障がい者支援、小平市の環境・農業を守る施策などについても政策協定しています。今後の小平市をより暮らしやすいまちにするためにチェックしながら、しっかりサポートしていきます。