ほっとは社会福祉法人未来が小平市から委託を受け2007年4月にスタートした、就労・生活支援センターです。名前に就労だけでなく、生活と入っているのは、支援の内容が就労だけではなく、生活面での相談もたくさんあるから、とのことです。
ご自分の経歴から、福祉に携わるまで、また福祉の仕事をするようになられてから就労・生活支援センターの立ち上げ、現在に至る運営のお話を聞きました。
学生時代や一般の企業に勤めていた時期にやっていたこと、経験したことが、つぎつぎと新しい活動に生かされてきたことがよくわかりました。さまざまな活動を通して障害者の就労についての視点が、よくわかりました。
小平障害者団体連絡会、卒後の会など障害のある人を会のネットワークがしっかりできているのが、小平の自慢とのことでした。障害者が普通に働けるような地域になるのが希望で、それには福祉だけではなく、地域の人々の協力、理解が必要ですときっぱり話されました。
「未来」さんには、小平ネットのニュース配布の一部のエリアをお願いしていますが、封入や仕分けの作業を楽しんでやってくださっているとのお話にとてもうれしく思いました。