安倍政治を許さない!安保法案は市民の力で廃案にしよう!
~戦争法案反対!憲法守れ!!9.6小平パレードにご参加ください!
今日から9月、参議院で安全保障関連法制の審議が大詰めを迎えています。こうした状況の中、8月最後の日曜日の29日小雨が降る国会前は、12万人(主催者発表)もの市民で埋め尽くされ、安保法制廃案!の声が響き渡り、おそらく歴史に残る1日となるだろうという報道もありました。
この日の集会は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の「国会10万人・全国100万人大行動」の一貫で行われたもので、東京・生活者ネットワークも各地域から仲間が集まり抗議活動に参加しました。参加したのは組織に所属する人や戦争を体験した高齢者ばかりではなく、高校生や大学生などの若者、ベビーカーを押す若い夫婦や、小学生連れの家族の姿も目立ち世代や立場を超えた幅広い人たちでした。普通に暮らす市民が、民主主義を無視して暴走を続ける安倍政権に対し不安を覚えその危機感から抗議の声を挙げたのです。
抗議行動は、国会前だけでなく29日、30日の両日に全国300ヶ所で実施され、小平市でも29日夕方5時から市民発で企画され、フェイスブックなどの呼びかけで集まった市民が一橋学園駅前で、プラカードをもち、リコーダーやギターに合わせて平和を訴えました。
こうした国民の抗議の声を無視し、安倍政権は今月にも安保法案を強行採決する構えを崩していません。今大事なことは立場や主張を超えて、多くの市民がつながり、積極的平和主義というまやかしの言葉で憲法を蔑ろにし、戦争ができる国に変えようとする安倍政権の退陣を迫り、安保法制は即効廃案にするため粘り強く声を挙げ続けることです。
その活動の一環として来週日曜日9月6日には、小平でも小平総がかり実行委員会主催で、「戦争法案反対!憲法守れ!!9.6小平パレード」を行います。呼びかけ人として民主党の元衆議院議員末松義規さん、都議会議員の斉藤敦さん、共産党、緑の党の市議会議員とともに生活者ネットワークからも市議会議員日向美砂子が名を連ねています。平野ひろみとさとう悦子は賛同人となっています。市役所前からルネこだいら前まで、安保法案を撤回させるべく声をあげながらパレードします。黙っているのは賛成するのと同じこと。国会前には行かれない人も、デモ初参加の人も一緒に歩きませんか?小平から声を挙げていきましよう。
戦争法案反対!!憲法を守れ!!
9・6小平パレード
2015年9月6日(日)
10:30 市役所前広場集合
~ルネこだいらまでパレードを行います。
主催:小平総がかり行動実行委員会