「あと4年、未来を守れるのは今」 ―緊急気候マーチ@小平市役所前
4月22日は地球や環境について考える日、アースデー(地球の日)
小平でもその想いを一人ひとりがもってスタンディング。環境活動する市民も参加し、強い風の中でエネルギーアクション!
産業革命以来、世界の平均気温はすでに1度以上上昇。気候危機による壊滅的な影響を回避するために必要な、1.5度の気温上昇に抑えるためには、2030年には2010年比で温室効果ガスを半減させなければなりません。
その温室効果ガスの排出量の9割がCO2、その93%はエネルギー起源、つまり化石燃料(石炭・石油・天然ガス)の使用を大幅に減らすことが必要です、そのための時間があと4年ということです。
日本政府へ、温室効果ガス削減目標(NDC)の引き上げを求め、声をあげて全国各地で気候マーチを企画し行動しています。2030年までの温暖化ガス削減の新たな目標を策定し、2050年に排出量を実質ゼロにする脱炭素社会の実現に向けて、そして地域から再生可能エネルギーにシフトし、原発のない社会をめざすために、生活者ネットワークは市民とともに強く訴えています。