公共施設に人工芝を設置しないよう求める要望書を提出

人工芝はスポーツ施設や庭などに多用され広がっていますが、環境汚染や健康被害を引き起こす恐れのあるマイクロプラスチックやPFASなど多くの化学物質が含まれており、有害物質の環境中への流出や、人体への付着による影響も懸念されています。

小平・生活者ネットワークは、設立以来ごみや有害化学物質の問題に取り組んでおり、人工芝についても中央公園グラウンドに設置計画が出されたときから、問題点を指摘し、見直しを求めてきました。

マイクロプラスチックの抑制と利用者への影響を防ぐため、中央公園への設置を機に公共施設の人工芝が広がることのないよう、小平生活者ネットワークとして小林市長宛てに公共施設には人口芝を設置しないよう要望書を提出しました。

「公共施設に人工芝を設置しないよう求める要望書」